■メモリアルカーズ■

その2  ランサーEX(三菱)

1 走りを期待したが・・・

初代ランサーの走りを期待して購入したランサーEXは、残念ながら「はずれ」だった。

ランサーEXは登場した時点でターボモデルは無く、最大排気量は、1600GTが用意されていた。

スタイリングは、直線的でヨーロッパ車の香りがあった。

内装も、旧型よりはずいぶんと立派になったし、視界の良さはすごかった。(反面、真夏は暑いし、眩しい×)

一番良かったのはブレーキ。大衆車だったが4輪ディスクブレーキがおごられており、効きが良かった。

サスペンションも強化された。

が、・・・。致命的だったのはエンジンで、ラリーランサーと同じ、サターン1600ccを積んでいながら、シングルキャブ。

バランサーシャフトなる先進的な消音装置を入れたために馬力を食われてしまった。

とてもGTと名のるような走りのクルマじゃなかった。

数年後、ランサーターボが発売になり、発売時に足回り、ブレーキが強化された理由を知ることになる。

1800ターボの搭載を前提にした開発だったのだ。

「そういうことだったの」と理解はしたが、詐欺にあったような心持はぬぐえなかった。

 

2 ランサーターボ、欲しかったな・・・

ターボランサーが登場してくると、クルマ雑誌でも大きく取り上げられ、走りの良さが評価されていた。

早々に1600GTを買ってしまった人はどうするんですか。三菱さん。

いくらアクセルを踏んでも重たい挙動の我がGT。

足回り・ブレーキが立派なだけに余計に馬力の無さが際立ってくる。

欲求不満はつのるばかりだった。

それが次のクルマ選びに強く影響し、このランサー1800ターボのエンジンをFFに積んだ化け物的なクルマ「ギャランΣスーパーツーリング」の購入へとラッコマンを駆り立てたのでした。

 

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